白球はひとつ

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仕事で知り合った高校球児の母にエールを贈ります。

私も数十年前は甲子園を目指す高校球児でした。

今とは違い、先輩後輩の関係は厳しく、先輩の厳しい指導に明け暮れる毎日でした。

18歳という年齢は繊細で多忙で複雑で、自分を確認する暇さえない日々です。

そんな中で、チームの事や後輩の事をそれだけ考えてやれる息子さんに感心します。

野球の試合では、監督も選手も観客もひとつの白球を追いかけるのです。

何をどうしたらいいのか迷いながら練習に励んでる息子さんは、将来のために役に立つ財産を見つけている最中だと思います。

優しく見守ってあげてください。

最後の夏が終わった時に、そのひとつの白球を拾い上げる時が来ると思います。

将来、社会の荒波にのまれそうになった時に、それを乗り越える道標を、拾い上げた白球が教えてくれると信じています。

息子さんが怪我なく最後の夏の選手権に望める事を祈ってます。