一雨ごとに、少しずつ少しずつ暖かくなる
桜の花びらを伝う透明な雫
入れるものならその中に一度入ってみたいですね。
湾曲したレンズのような景色なのか
それとも、人が小さく見えるのか
そんな想像が膨らみます。
桜の花びらにスマホカメラのファインダーを向けると
肉眼以上の神秘の世界が広がります。
時の雫
それは、季節を知らせる合図なんですね。
たった一滴の雫が日本中に春を告げる
写真がそんなふうに見えます。
これも季節をつかまえた瞬間なのかもしれません。
季節を素通りさせない
生涯でたった数十回の景色だから
桜の雫が教えてくれる優しい春のシーンですね。
久しぶりのカテゴリー 流星雨 より記事を贈ります。
あなたにはこの雫がどう見えますか。
コメントお待ちしています。
コメントを残す