テレビの災害の詳細がわかるたびに、悲しみのシーンが映し出されます。
多くの涙は、打ちひしがれる心の表れです。
行方不明の方々の生存確率の目安の七十二時間が過ぎようとしています。
安否が心配です。
思えば、三年半前の東北でも同じシーンを目にしました。
規模の大小を除けば、多くの地域で災害が起こっています。
長い歴史の中では数えきれない程の尊い生命が天災、人災などで失われてきました。
生命について考える八月は、人間同士が助けあうという事についても考える月です。
こんな時、自分には何が出来るのか
東北の子供たちが広島にタオルを送る、そんなニュースを見てそう思いました。
以前記事にした 恩送り
神戸が東北に、東北が広島に、そうやって恩の襷(たすき)を繋ぎ続ける志しが私達の国にはあります。
過去に壊滅状態から立ち直った広島には底力があります。
一刻も早く日常を取り戻すことを願います。
今日はニュースの映像を見て、そんな事を考えました。
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