京都、龍安寺の枯山水(水のない庭)、世界遺産でもあるこの庭には大小15個の石があります。
しかし、どこから見ても14個にしか見えない配置になっていると言います。
肉眼で見えないもう一つの石は心眼(心の目)で見なさいと教えているらしい。
世の中には目では見えないものが多々存在します。
例えば、電波、空気、そして人の心など。
人と向き合う時にはその心眼が必要なのかもしれません。
相手の表情がさえないように見えた時は、「何かあったのかな」とか
相手の反応が悪い時は「疲れてるのかな」など
相手の見えない部分を見る想像力は、時に気配りや思いやりの行動につながります。
視界には映らないものを想像という心の目に映せればいいですね。
あなたはどう思いますか。