夕方の時間、とある町を通りがかっていると、小学校の近くから聞こえてきた唱歌「ふるさと」のメロディ
それは、その地域の午後五時を告げる音楽だったのです。
なんとも言えないそのメロディに、子供の頃、鐘の音やその地域独自の音楽が鳴ると、そろそろ家に帰らないと、そんな事を思い出させるシーンでした。
時間を知らせる曲に「ふるさと」を選んだ地域の方々の優しさを垣間見た気がします。
「忘れがたき故郷〜」と終わるこの歌は誰しも知っていますよね。
ちなみに二番は「おもひいづるふるさと〜」三番が「みずはきよきふるさと〜」です。
意外と忘れていませんか。
ふるさとの情景がとても良く表現させたいい曲ですよね。
たまたま聞こえてきた曲に多くの思いを巡らせました。
午後五時のふるさと
なんとなく癒やされる、心穏やかなひとときでした。
今日はそんなエピソードを書いてみました。
あなたも子供の頃、夕方の合図の音に家路を急いだことを覚えていますか。
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