うつろいゆく時

写真 のコピー 6

時間とともに忘れ去られて行くものがあります。

うつろい(うつろひ)

最後までマイクで住民に避難を伝え続け、旅立って行った一人の女性。

写真は宮城県南三陸町の防災対策庁舎の今の姿です。

自分の生命を投げ出してまで住民の生命を守ろうとした彼女の行動に考えさせられるものがありました。

あれから3年4ヶ月、人の記憶も時間とともに移ろいゆくんですね。

それでもその教訓は忘れてはならないと思います。

生命をかけた勇気ある行動を称え、建物の前の献花台には今も花や線香が添えられていました。

せめて私達に出来る事は、自分の地域にも起こりうる事という認識を持つということ。

それが、他人ごとにしない入り口のような気がします。

彼女の勇気ある行動が100年後の人たちに語り継がれる事を祈ります。