最近よく聞く「クラウド」という言葉について考えます。
もともとは cloud 雲という意味なんですね。
従来からインターネットを表す図に雲が用いられてた関係という説もあります。
クラウドを簡単に言うと
あなたが持つものは、端末(パソコンやタブレットやスマートフォン)だけでいいという事です。
その端末で、見たいもの、やりたい作業、などが全て出来る。
例えば、あなたに来るメールはあなたのスマホにしか来ないのが一般的な感覚ですよね。
しかし、クラウド機能では、あなたがスマホを忘れたり失くしたりしても、インターネットカフェなどから見れるというようなイメージです。
それは、あなたに来たメールをスマホで受け取るのではなく、インターネット上に保管しているという事です。それを見るための道具がスマホなんですね。
だから、どの端末からでもあなたしか知らないパスワードなどで見れるのです。
簡単に説明してもこれだけ長くなりますね。
もう一つの例を上げます。
例えば、あなたが、パソコンとタブレットとスマホを持っているとします。
外に持ち歩くのはスマホ、そのスマホで綺麗な景色を撮る、そしてクラウド機能を使っているとします。
すると、外で撮った写真は家に置いてあるタブレットでもパソコンでも見れる、それがクラウドのイメージです。
スマホが写真を保存するのではなく、インターネット上に保存するからそんな事が出来るんですね。
このシステムを利用するといろんな事が出来ますよね。
今紹介したのはクラウドを一般的に使う話しです。
他にもエンジニアが活用する専門的なクラウドの仕組みが二つありますが、今日は一般的なものだけを記事にしてみました。
十年後は多くの人が当たり前のように使っていると思います。
少しだけクラウドのイメージが出来ましたか。
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