比叡山延暦寺
1200年以上灯され続けるロウソクの火
「不滅の法灯」があります。
今から35年前、修学旅行で見て以来の訪問でした。
何もわからなかった眼差しは、記憶だけを残して月日が流れました。
運良く、再訪の機会に恵まれて、その灯し火を見た時
時計の針は一気に15歳の自分に会わせてくれました。
あの時より、少し成長した心は
今尚、灯し続けることの意味がほんの少しだけ分かる気がします。
大切なものを守ること
継続するということ
これからも続けるということ
信じること
根本中堂の灯りは、そんなことを思わせるのかもしれません。
また一つ、気がかり が消化出来た瞬間でした。
それがまた、新たな一歩を与えてくれそうです。
趣く心はそんなことを書いてみました。
あなたが心の思い出と出会いますように。
そんなあなたが今日もあなたらしくありますように。
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