現役東大生と京大生が選んだ歴史上の偉人
第一位に選ばれたのは坂本龍馬でした。
少し意外でした。
若者達は知識や頭脳ではなく、知恵や行動を選んだんですね。
写真はその龍馬も通った長崎丸山の花月の石碑です。
思案橋から歩いてすぐのところにある観光地ですね。
そして、その裏側にある梅園裏門(うめぞのうらもん)
この小さな門には歴史のドラマが凝縮されています。
映画にもなった長崎ぶらぶら節の歌にも出てくる有名な門です。
中の茶屋と花月楼
日本の歴史を垣間見る場所の一つです。
最終回を終えた大河ドラマ 花燃ゆ の中でも少し紹介された西南戦争
それは、近代化を目指す日本国内の最後の戦争
武士の意地と軍人のプライドの戦いでした。
まさに、時代の変化の戦いなんですね。
古き良き時代、新しい希望の時代
その入れ替わりに起きる摩擦と全く同じメカニズムが人の暮らしにも起こります。
入学、就職、転職、結婚、退職
環境の変化がストレスという摩擦を生み出します。
そんな時に大事なことは
自分の心のときめきを信じること
その信念を貫くこと
そして、結果を受け入れることなんですね。
一つ目を間違えた時、二つ目と三つ目は成立しません。
最初が肝心 という言葉はそんな意味なんですね。
歴史から学ぶことがたくさんある気がします。
そして、知識や頭脳ではなく、知恵や行動を選んだ若者達に、時代の変化を感じました。
その若者たちがまた、一つの歴史を創るのかもしれないですね。
趣く心はそんな記事を書いてみました。
あなたの信じる大事な変化が、進化という言葉に変わりますように。
そんなあなたが今日もあなたらしくありますように。
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