これからの季節陽射しの強まりと共に、吹き渡る風が光って見えてきます。
風光る 春の言葉です。
いつも季節の話題を記事にして写真を添える時の思う事は、雨の写真と風の写真が撮れないとい事
特に風は写真には写らないので、風に吹かれた何かを撮るしかないんですね。
対象物があって初めてその存在がわかる、人間と同じですね。
昔の人は何かに吹かれる風が光って見えて、この言葉を作ったんでしょうね。
言葉が表す季節の香り
日本語の美しさの奥行きは計り知れない程深く温かい、そんな気がします。
四季のある国、それは感情を豊かにしてきた歴史のある国なんですね。