今年の始め、太宰府天満宮の飛梅はまだ蕾でした。
そんな2015年の 花〜ひととせ を振り返ります。
その蕾が春を告げるように花開きます。
そんなスタートだった2015年
梅は早咲きの河津桜へとバトンを渡しました。
そしてソメイヨシノの桜前線が日本中に笑顔を贈ります。
同じ時季に咲く菜の花もとても綺麗でした。
春は色鮮やかな花が咲き乱れます。
そして季節は梅雨へと向かいます。
色とりどりの紫陽花達が長雨の季節を教えてくれます。
バトンはひまわりや蓮の花へと渡されます。
夏の訪れでした。
朝顔やつゆくさが朝の清々しい空気を教えてくれます。
紫式部の実もいい感じでした。
そのあと、彼岸花が秋分を知らせてくれます。
その時期を待つように秋桜が秋の訪れを知らせてくれました。
十五夜、十三夜、名月が晩秋の紅葉へと季節を知らせてくれます。
そして、迎える冬
花〜ひととせ が教えてくれる季節の巡り
一年はこうして過ぎて行くんですね。
カテゴリー 蛇の目傘 より記事を贈ります。
あえて冬を待たずして、ひととせ を表現してみました。
一年という時間を感じて貰えれば幸いです。
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